2019/01/19
4歳になった 長男に、いよいよ療育手帳の取得をしようと決め動き始めました。
【療育手帳】とは、“知的障害者”に対して発行される手帳の事で教育面から経済的な面までさまざまな支援を受けやすくする事を目的としています。
長野県飯田市では、まず、市役所福祉課の窓口にて 申請します。
申請すると、児童相談所から連絡がくるので判定日(面接日)を決めます。
対象児童と飯田市大瀬木にある児童相談所へ向かい、判定員の方と面接をします。
(長男の場合は、主に日常生活の様子を母親へ聞き取る時間が多かったです。あとは、判定員の方からの指示で、児童の反応や行動を踏まえ判定していくようです。)
1時間かからないくらいで、面接は終わりました。
判定員の方から、おそらく療育手帳が発行できるでしょう。との言葉を頂き、その日は終了しました。
(おそらく、というのはこれから改めて判定を精査する為だと言う事です)
だいたい、3週間ほどで療育手帳が自宅へ届くようです。
療育手帳を取得すると、
所得税や住民税、自動車税などの税金の控除や減免
バスや鉄道、飛行機などの交通機関の割引
NHK受信料や携帯電話料金や公共料金の割引や減免
テーマパークや宿泊施設映画料金などのレジャーの割引や減免
経済面では、このような支援があるのでしっかり活用していきたいです。
知的障害者を抱える、家族にとって将来の就労への不安は 計り知れないものがあります。知的に障害を抱えているからこそ、できる仕事がほとんどないに等しいのが現実です。
だからこそ少しでも、この子の為に貯蓄をしてあげたい。
私達、親ができるのは、この子が自立できるように一緒に時間を過ごす事と、将来のお金を作ること。
その2つしか することができない。
あとは、自閉症や発達障害についての情報を集められる柔軟な姿勢で いること!
知的障害者かぁ、字にするとすごく怖いなぁ。。。
だけど、そんな肩書きすらおそるるに足らず!!息子っち、とっても可愛いし愛しいです(^^)